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ステップの改善その1

更新日:2022年6月29日


 ステップの改善のためには、右の膝と左の膝の距離を取ることが一つの方法です。大股でステップを踏むということではありません。図の通り、足首同士の距離 < 膝同士の距離にしたいです。そのためには、踵を上げて、腰を下げると、膝同士の距離が広くなります。ここに上半身の重心移動を入れてみてください。

 

 図で説明します。この図は、右足を床につく瞬間の図です。右足をついた瞬間、右足の踵を高くしてください。つまり、つま先で着地します。重心は左なので、右足には力はのっていません。このとき、右の腰を下に下げてください。すると、右足の膝が前方に移動すると思います。膝同士の距離が広くなるはずです。同時に左の肩甲骨を背骨に巻きつけるようにしながら背骨に近づけてください。


 この図の0.5拍後に重心は右に乗って、同時に、右足は踵が床に近づいて行きます。重心移動は以前の記事「重心移動」に載せています。


 なお、いつも右足ばかりですが、意味があるわけではありません。最初の絵が右足を床につく図を描いてしまったばっかりに、いつも右足の説明になっています。左足のステップの場合は上の「右」を「左」、「左」を「右」に変えて考えてください。






 
 
 

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