リードの練習
- サルサ中毒
- 2022年7月1日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年7月4日
リードの練習についてです。サルサの本質は、リードとリードされる側フォローの関係性を楽しむことだと思います。リードとフォローの関係性が明確であるため、初めて会う人同士でも踊れるのがサルサの楽しみの一つです。
多くの場合はリードが男性で女性はフォローになります。しかし、リードもする女性は比較的多いです。
リードの狙いは、フォロー側が楽しんで踊れるようにすることです。そのために、いろいろなことを考慮します。例えば、フォロー側との距離間、フォロー側の体の向き、予備動作をどう伝えるか、フォロー側が無理なく次の動きに移行できるか、どのリードがフォロー側に伝わりやすいか、フォロー側がリズム通りに踊るためにリードのリズムを変えるべきかなどです。つまり、臨機応変に踊り方を変えるのがリードの役目でもあります。これらを考慮した上で、技の構成を考えます。さらに、上級者だと、音楽構成も考えてリードを変えます。リードは意外と頭を使います。
この写真は、女性がリードの練習をしているところです。左側がリード、右側がフォローです。ディレゲノと言われる基本技をしているところです。リードの練習をすると、サルサの見方が真逆になると思います。フォロー側からリード側になると、サルサを深く理解できるかもしれません。リードは、いつも記事を書いてくれるぜんちゃんでした。場所は、もちろん金沢市俵町芸術交流スタジオです。

ぜんちゃん、全然下手じゃないですよ。リード面白いですよね。
ほんと、リードの奥深さに毎度驚くよ。^ ^
上手だと、その人の見方が180度変わるほどです。
(私の中ではね^ ^)
この考えでいくと、私下手やし、マイナスやん💦